ビルトイン食洗機の後付け工事(リフォーム)レポ

食洗機アイキャッチ 世の旦那さんに読んでほしい記事
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こんにちは!めぇたん旦那です

今回は家事の負担、食器洗いを大幅に減らしてくれるビルトイン食洗機の購入・リフォームレポート記事です

そもそも「ビルトイン食洗機が後付けできるのか?」と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

この記事では、実際に後付けした筆者がビルトイン食洗機を後付け設置に必要な費用や取り付け可能な食洗機のサイズ、スペースなどについて解説します
ビルトイン食洗機のメリット・デメリットについても考えてみましたので、参考になればと思います

それでは早速いってみましょう

今回設置した筆者おすすめビルトイン食洗機

PanasonicのM9Plusシリーズです
業界初*洗剤自動投入機能付き
*国内市場ビルトイン食器洗い乾燥機において2022年2月1日発売

ビルトイン食洗機(食器洗い乾燥機) | Panasonic
驚きの節約効果、環境にもやさしい、手洗いよりずっと清潔。パナソニックのビルトイン食洗機のご紹介。パナソニックウェブサイト。

詳細は後述しますが、自動投入機能は総合的に考えてやはり便利です

ドラム式洗濯乾燥機も自動投入機能付きのものがありますが、同様に便利なのは間違いないでしょう

この、かゆいところに手が届く開発がPanasonicの素晴らしいところだと思います

後付け工事の流れ

問い合わせ、依頼

工事、リフォームをお願いする窓口はいろいろありますが、
筆者は新築時から絶対的な信頼のあるPanasonic Homesの営業さんへ電話問い合わせ

即Panasonicリフォームの担当さんから折り返し
この「即レス、即対応」が気持ち良く、更なる信頼に繋がりました

仕事ができる人は違いますね

現物を見て製品を決める

寸法的にキャビネットとの組み合わせ製品になるとのことで、
どの食洗機にするのかも含めてPanasonic展示場で現物を見て決めるという話になりました

食洗機の方は機能の違い等をしっかりお聞きできました
やはり実物を見ながらだと分かりやすかったです

ただ、パネル面材を揃えたり、キャビネットの別注は
リフォーム業者さんによってできる出来ないがあるとのことでしたので
担当営業さんに確認してもらうことになりました

後日、面材もキャビネットも別注品で対応OKと返事をもらい一安心です

筆者
筆者

今回は急だったので同行してもらえませんでしたが、
展示場等へ現物を見に行く際にも営業さんに同行してもらうのがおススメです

契約

食洗機とキャビネットをセットで見積をもらい、契約です

キャビネットはピッタリ合うものがPanasonicリフォームさんの別注品だった為、参考比較になるものがありませんでした

食洗機本体は値引きも入れて下さいましたが工賃が結構かかり、思ったより高かったです(笑)

基本的にこういったものは相見積を取るのをお勧めします

工事

工事は1日で完了でした!

当初、営業さんから聞いていたのは
「夕食の支度には間に合うが、朝食・昼食でキッチンは使えません」
とのことでした

しかし実際は13時には終わり、工事は「半日」でした
手早く工事してくださった職人さんに感謝です

筆者
筆者

有難い誤算でした!

電気系統、水道系統で新規工事が必要な場合は1日仕事になる場合もあるということですね

食洗機のメリット・デメリット

メリット

まずメリットからお伝えしていきます

手荒れの悩みが減る

食器の手洗いは、洗剤の刺激によって手が荒れたり、お湯を使うことで肌が乾燥したりすることがあります
このような手荒れの悩みをビルトイン食洗機が減らしてくれます
いつもの肌の保湿・ケアは忘れずに!

有効に使える時間ができる

洗い方や量にもよりますが、1回の作業(手洗いでの洗浄から拭き取りまで)で30分程度かかるのが一般的と言われています
だとすれば、1日1時間以上の時間が食洗機を使うことで生まれて、余った時間を有効に活用できます

洗剤代や水道光熱費の節約になる

食洗機と手洗いとでは、食洗機を使用した方が水道光熱費を節約できます
食洗機と手洗いのそれぞれにかかる洗剤代や水道光熱費を比較すると、
もちろんお使いの機種や洗い物の量にもよりますが、食洗機の方が年間で約20,000円ほどの節約になるとのことです
時間の節約も考えればかなり大きいと思います

高温洗浄と強力洗剤で衛生的

食洗機では、60~80度のお湯を使った高温洗浄ができるので食品の脂が良く落ち、殺菌作用も高いです
また洗剤も食洗機専用で、除菌・殺菌効果が高いです
さらにPanasonicであればナノイー送風で乾燥後の庫内の臭いまで対策してくれています

デメリット

デメリットもあるのでしっかりお伝えしていきます

予洗いが必要な場合がある

グレードや食洗機によっては予洗いが不要な場合もあります
ただ、基本的には固まってしまった食べかすや濃い油汚れはサッと洗ってからセットした方が汚れの落ちが良いとされています
予洗いがどうしても面倒な場合は、しばらく食べ終えた食器をお湯につけておくというのも良いでしょう

掃除・メンテナンスは定期的にする必要がある

食洗機は毎日使用するものですから、長く安全に使えるようにメンテナンスは必須です
特に食べかすやゴミを集める「フィルター」は毎回掃除しましょう
洗いが弱まったり、詰まりの原因になります

また、月1回を目安に庫内の洗浄をすると良いでしょう
食洗機を清潔に保つことも大切です

食洗機に入れられない物もある

「すべて食洗機にぶち込んで終わり!」と言うわけにもいきません
先ほども記述しましたが、高温で洗浄力が高いため食器の素材や大きさによっては、洗えないものが結構あります

食洗機で洗えない・洗わない方が良いもの例
・耐熱性の無いプラスチック製品
・金・銀メッキもの
・銀・アルミ・銅製品
・漆器
・上絵付けや金箔等の陶磁器

一例ではありますが、上記のような食器は食洗機用洗剤や熱の影響を受けやすい特徴を持ちます
うっかり食洗機で洗うと変色や変形してしまうことがあるため、十分注意して欲しいです

収納スペース(キャビネット)が減る

キッチンに設置するビルトイン食洗機なので、キャビネットはその分減ることになります
「物が多い」「収納スペースが少ない」という場合では、ビルトイン食洗機の設置と同時に収納問題も一緒に解決する必要があります

筆者のおすすめとしては、思い切ってキッチン周りを整理整頓してみることです

収納スペースがどうしても不足する場合やそもそも後付けができないという方は、工事不要の据え置きタイプ食洗機を検討してみてはいかがでしょうか?

ビルトインが無理な方へ おすすめ製品紹介

最後に、工事不要の据え置きタイプのおすすめ品紹介です

賃貸であったり、一人暮らし、収納不足等で
ビルトイン食洗機を設置できない方もいらっしゃると思います

据え置き食洗機は一択で
Panasonic食器洗い乾燥機「NP-TSP1-W」
がおすすめです

大きな特徴としては、工事不要・省スペース・タンク式と言うことが挙げられると思います

こちらはまこなり社長もお勧めしていました

まとめ ビルトイン食洗機は三種の神器だった

最後に今回の記事をまとめて終わりにしたいと思います

まず今回導入設置した食洗機のご紹介
PanasonicのM9Plusシリーズ
でした

続いて、商品を決めるところから設置工事完了までの流れを解説しました

実際使ってみての、メリットデメリットもお伝えしました

最後に、ビルトインを設置できない方へ向けてのおすすめ品のご紹介でした

いかがだったでしょうか?

今回は筆者自宅に食洗機を後付けしたのでレポート記事を書いてみました

メリットデメリットもしっかりまとめてみましたので、参考になると嬉しいです

以上おわり!

コメント・お問い合わせなどお気軽にどうぞ