【ハンターハンター】クラピカのエンペラータイム絶対時間を完全解説する

ハンターハンターアイキャッチ 趣味

こんにちは!めぇたん旦那です

今回は究極の自己満足かつ、オタク向けです

みなさんは国民的漫画のハンターハンターをご存知でしょうか?

筆者は大ファンであり、それなりに詳しい自信があります

どれくらい詳しいかと言うと、ネットに落ちている一般的なクイズだと準備・復習なしで全問正解できるくらい基礎はおさえています

ハンターハンターに関しては書きたいテーマはたくさんありますが、まず今回は理解が勘違いされやすいクラピカの「エンペラータイム(絶対時間)」を完全解説していきたいと思います

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 9巻より

第2弾ハンターハンター記事はこちら↓↓↓

この記事を読んでもらえればこんなことがわかります

・念の基本
・系統能力と特質系
・クラピカの緋の眼
・エンペラータイムの効果

この理解を深めたからといってなんのメリットもないことは承知の上ですが、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです

筆者
筆者

旧アニメのウヴォーギン戦は何度見ても胸アツです!

それではまず、念の基礎知識から整理します

念の基礎知識

念とは、生命エネルギーを自在に操る能力のことです

ハンター試験編以降はこの念能力を扱う能力者で話が進んでいきますので、念能力の理解は必須です

系統能力

能力者はそれぞれ、系統能力を持ちます

簡単に言うとそれぞれ性格が違うように、能力にも向き不向きがあるということです

系統能力は6つに分類され、六性図と言うもので理解するのが一般的です

富樫義弘 HUNTER×HUNTER 6巻より

上から時計回りに

強化系

物質や物の働きを強化する系統

変化系

オーラを他の物質(糸や電気)に変化させる

具現化系

物質を具現化する

特質系

5系統に分類されないその他の性質

操作系

能力者の所持物等を利用して物質を操る

放出系

オーラを飛ばし攻撃したり、離れたところで能力を維持する

となります

ここの特質系がキーになりますので覚えておいてください

5系統に分類されないその他の性質」がすべて特質系に分類されます

クラピカはどんな能力者か

クラピカは上の系統分類だと具現化系に属します

右手に具現化した鎖を持ち、それぞれの指の鎖に特殊な能力が付与されています

クラピカは5本の指それぞれに能力を持っています

簡単に紹介すると、

親指「癒す親指の鎖」ホーリーチェーン
人差し指「奪う人差し指の鎖」スチールチェーン
中指「束縛する中指の鎖」チェーンジェイル
薬指「導く薬指の鎖」ダウジングチェーン
小指「律する小指の鎖」ジャッジメントチェーン

の5つの能力です

エンペラータイム「絶対時間」

クラピカは緋の目になると具現化系から特質系に変わります

そして特質系のクラピカは「すべての系統能力を100%引き出せる」と発言しています

初見当時中学生だった僕を含め、全員が思ったことでしょう

「最強やんけ!」

「クラピカ強すぎワロタww」

けれどここで心が動きすぎて理解に勘違いが起きてしまいます

よくある勘違い

ここで起きる勘違いとは

「特質系はすべての系統能力を使える」

これです

クラピカの特質系能力「エンペラータイム」が「すべての系統能力を使える能力」なんです

作中で言及されていないのにこう言えるのは、他の特質系能力者がそうではないからです

例えば

ネオンの「ラブリーゴーストライター」が「未来を占う自動書記の能力」

クロロの「スキルハンター」が「他人の能力を盗む能力」

ネフェルピトーの「ドクターブライズ」が「壊れたもの、人を修理する能力」

などです

クロロがこれまたややこしいのですが、「盗んだ能力を自由に引き出して使うことができる」だけで、特質系として系統能力を100%使っているということではありません

あくまで、特質系も系統能力の一つであり、5系統に分類できない特殊な能力が特質系ということです

まとめ クラピカのエンペラータイムの理解はこれで完璧

今回はクラピカのエンペラータイムと特質系について解説していきました

結構勘違いされている部分ではないでしょうか?

簡単にまとめて終わります

念の基礎知識

念とは、生命エネルギーを自在に操る能力のことです

ハンター試験編以降はこの念能力を扱う能力者で話が進んでいきますので、念能力の理解は必須です

エンペラータイムの解説

一言でまとめるとクラピカの特質系能力「エンペラータイム」は「すべての系統能力を使える能力」ということになります

よくある勘違い

よくある勘違いとは

「特質系はすべての系統能力を使える」

です

特質系も6つの能力分類の1つであり、その他5系統では分類できないものはすべて特質系として分類されます

かなり簡単にですがまとめとしました

いかがだったでしょうか?

この記事を読んで頂いて新たな気づきを得てもらえると大変うれしいです

読んだ本はネット買取で売ってしまうのもいいでしょう

以上おわり!

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