
USBケーブルを何本も持っていると、
そんな「USBケーブルあるある」に悩まされることが多いですよね
今回、これらの悩みを一発で解決できる「USBケーブルチェッカー(テスター)」を購入しました
実際に使ってみると
「もっと早く買えばよかった…!」
と思うレベルで便利だったのでレビューをまとめます
この記事で分かること
- USBケーブルチェッカー(テスター)で何が分かるのか
- USB-Cケーブルの規格(USB2.0/3.0/3.2)
- LEDを使った判別方法(超丁寧解説付き)
- 断線や不良ケーブルの見抜き方
- 実際に使って分かったメリットとデメリット
きっと求めていた情報がここにあるはずです
では早速いってみましょう
USBケーブルチェッカー(テスター)とは?
USB-Cは見た目が同じでも、中の配線は
- USB2.0(データ低速)
- USB3.0/3.1/3.2(高速データ)
- 映像出力対応
- Thunderbolt(サンダーボルト)準拠
- PD 100W/240W
とバラバラです
しかも外見だけでは基本的に分からない…
そんな問題を一気に解決してくれるのが「ケーブルチェッカー(導通テスター)」です
ケーブルを挿すと 各ピンがちゃんとつながっているかをLEDで表示してくれる便利なガジェットです
LEDでUSBケーブルを判別する仕組み(超丁寧解説)

USBケーブルチェッカーはケーブル内部の細い信号線(最大24本)が ちゃんと左右でつながっているか(導通) をLEDで教えてくれます
LEDがどう点灯するかを見るだけでそのケーブルが
USB2.0なのか、USB3なのか、映像出力対応なのか、不良ケーブルなのか
を判断できます
この判別方法を丁寧に解説していきます
USB2.0の信号線(D+ / D−)
USB2.0のデータ通信は D+ と D− の2つで判別します
| LED | 意味 |
|---|---|
| 両方点灯 | USB2.0のデータ通信OK |
| 一方が消灯 | 充電専用ケーブル or 不良 |
| 両方消灯 | データ通信不可 |
→「充電はできるのにデータ転送できない」ケーブルを判別可能
USB3.xのSuperSpeedライン(TX/RX)
USB3.0以上は、以下の高速信号線を使用します
- TX1+ / TX1−(送信)
- RX1+ / RX1−(受信)
- TX2+ / TX2−、RX2+ / RX2−(フル配線ケーブル)
| 状況 | 意味 |
|---|---|
| 全LEDが点灯 | USB3.x対応(高速データOK) |
| どれかだけが点灯 | 不完全配線 or データ通信不良 |
| 全て消灯 | USB2.0ケーブル確定 |
→高性能ケーブルかどうか一目でわかる
CCライン(PD判定)
USB-Cで特に重要な高速充電を判定できる CC1 / CC2
| LED | 意味 |
|---|---|
| 両方点灯 | 正常 |
| どちらか一方が点灯 | 問題なし(USB-Cの上下方向判定) |
| 両方消灯 | PD非対応ケーブル 最大でも 5V / 0.5A〜1A 程度 |
→充電器とケーブルが揃って初めて高速充電が可能です
SBUライン(映像出力)
DisplayPort Alt Mode(USB-C→モニター)の時に使うライン
| LED | 意味 |
|---|---|
| SBU1・SBU2点灯 | 映像出力対応ケーブル |
| 消灯 | 映像出力不可 データ+充電の通常ケーブル |
VBUS & GND(電源ライン)
- VBUS → 電源用5〜48V
- GND → アース(ノイズ除去)
| LED | 意味 |
|---|---|
| 点灯 | 電力は正常に流れる |
| 消灯 | 不良 or 断線 |
→なぜか充電できない時の原因がここでわかる
総合判定例(LED簡易判定表)
| LED状態 | ケーブルの正体 |
|---|---|
| D+ D− 点灯 | USB2.0(充電+低速データ) |
| TX1/RX1 点灯 | USB3.0(5Gbps) |
| TX1/TX2 + RX1/RX2 全部点灯 | USB3.2(高速規格) |
| VBUS/GNDだけ点灯 | 充電専用ケーブル |
| どこか欠ける | 部分断線 or 粗悪ケーブル |
| CCが消灯 | PD非対応ケーブル |
| SBU1・SBU2点灯 | 映像出力対応ケーブル |
実際に使ってみた結果
家にあるケーブルをチェックした結果
- iPhone純正ケーブル→PD対応の充電ケーブル
- 買い足した高性能ケーブル→全点灯、映像、データ通信、PDすべて対応
- 機器充電用に付属していたケーブル→充電のみ対応がほとんど
- エレコムの充電器とセットで買ったケーブル→充電とデータ通信対応
性能は外見では全く区別できないです
耐久性が弱そうだけどPD対応しているケーブルがあったりしました
また、「見た目だけ良いケーブル」が案外多いことも判明しました
メリット(使って分かったこと)

- 高速ケーブルだけ手元に残せる
- 不良ケーブルはすぐ捨てられる
- 充電問題の原因が一瞬でわかる
- 映像出力できるかどうか判別可能
- 断捨離がはかどる

充電できない/データ転送できない/短すぎる
こんなケーブルを処分することができてスッキリしました。
デメリット

- 電流値(W数)の測定はできない
- Thunderbolt完全判別は不可能
「導通と配線の有無を調べるツール」として割り切る必要があります
簡易版の測定用ガジェットということになります
こんな人におすすめ

実際に使った筆者の意見ではありますが、「こんな人におすすめ」を考えてみました
- USB-Cケーブルが家に大量にあって断捨離したい
- 高速データ転送を行う
- モニター出力(Alt Mode)を使う
- 充電トラブルが多い
- ガジェット・PC周辺機器が好き
- 作業効率やQOLを上げたい
- 判定になるべく費用はかけたくない
一本一本の性能が違うUSB-C時代には必須と言えるレベルです
本格的に調べるチェッカーは結構いいお値段なので、まず手始めにこの簡易版ケーブルチェッカーを使うことをおすすめします
まとめ

USBケーブルチェッカーは、
- ケーブル規格の判定
- 断線チェック
- 映像出力の可否
- USB2.0/3.0/3.2の違い
をLEDで全部見せてくれるとても便利なガジェットでした
USBケーブルに悩むすべての人におすすめできます
そんな感じ!おわり!




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