8月15日と9.11と新世紀のラブソング

8.15アイキャッチ 雑記

こんにちは!めぇたん旦那です

今年も8月15日を無事に迎えたわけですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

8月15日は終戦記念日

そんな日の雑記です

いつの頃からか終戦記念日には必ず一分間の黙祷をすると決めている

正午の式典に合わせてできない時は、朝起きた時とか寝る前とか

今年は正午に家族全員で出かける前に黙祷

別に宗教でも思想でもなく、日本国民として、1人の人間としてなんとなくそうしてきた

8月15日に筆者はこれまでを振り返りながら今後のことを考えるようにしている

なんなら年始よりもしっかり今後を考えたり、目標を決めたりする

これも特に大きな意味はないんだけれど、なんとなくそうしてきたし、そんな気分に毎年なる

ところで、「新世紀のラブソング」をみなさんは知っているでしょうか?

そう、僕ら世代の鉄板バンドであるASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアンカンフージェネレーション)、通称アジカンの13枚目のシングル

この曲を久々に聴いて「深いな」と改めて感じた

新世紀に変わることに重ねて書いたラブソングで、なんだか不思議な魅力のある曲なわけだが

そこに9.11を例に出して、何か大きなことが起こったとしても僕たちの世界は続く

何事もなかったように

と歌われている

まさにその通りで僕たちの日常は何をしてもしなくても続いていく

そして一番印象に残るフレーズはやはり

「息を吸って、命を食べて、排泄するだけの猿じゃないと言えるかい?」

これ考えさせられるほんと

生きる意味とかそんな大げさなものではなく

平和を訴えたいって気持ちとも少し違う

やりがい、生きがい、貢献、そんなものを持って日々生活していきたいなと考えさせられる

そんな感じ

筆者イチオシ大好き映画「インターステラー」でも物語の終盤で主人公のクーパーがこんなことを言う

「俺たちは今どこにいて、どこに向かっている...」

物語の進行を考えれば平凡なセリフですが妙に心に残っているセリフ

自分たちが何を考え、何を目標に、どう日々を生きていくのか

そしてどこに向かっていくのか

こんな疑問を投げかけられているような気がする

年一回くらい真剣に考えたって変じゃないよね

考えることに意義がある

そんな1日を今年も無事に過ごしましたとさ

以上おわり!

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