こんにちは!めぇたん旦那です!
今回はウォーターサーバーのデメリットを約1年実際に使った筆者が考えてみました
この記事を読めば、まだウォーターサーバーを使っていない読者さんには契約の判断を手助けできますし、既に契約している読者さんはデメリットとメリットを確認し、考え直すことができます
既に契約している読者さんには乗り換えも提案していますので、是非検討してみてください
この記事を読んでもらえるとこんなことが分かります
・ウォーターサーバーの種類はどのようなものがあるか
・実際に使った使い心地や口コミ
・サーバー会社の特徴の比較
それでは早速ウォーターサーバーの種類解説からいきたいと思います
ウォーターサーバーとは
ウォーターサーバーとは自宅やオフィス等で手軽に飲料水が飲めるように、タンクから水を直接注げるようにした機械のことです
水の質や置く場所に合わせたタイプがいくつかありますが、どのサーバーでも水をタンクで設置して気軽に美味しいお水が飲めるのが特徴です
以下では水の種類やサーバータイプなどを詳しく解説していきます
種類やタイプを分けて詳しく解説
「どこも同じような水を使っているんだから水の価格だけで決めてしまえばいい」と考えるのは少し待ってほしいです
会社さんによって価格以外でも結構違いがありますので、順番に解説していきます
水の種類
まず水の種類ですが、これは2種類と考えてもらえれば問題ありません
天然水と浄水(RO水)の二種類になります
●天然水
読んで字のごとく、水源から採水した天然の水のことです
採水地などによって含まれるミネラル成分が異なっています
●浄水(RO水)
純水に近づけるため、河川水や水道水などを特殊なフィルターでろ過した水のこと
あとからミネラルを添加する場合もあります
タンクの種類
こちらは3種類で、使い捨て・交換・タンクレスがあります
●使い捨てタイプ
プラスチックボトルで、水が減るとともに縮んでいくタイプです
ペットボトルごみ、プラスチックごみとしてそのまま捨てられます
●交換タイプ
12Lタンクを交換して使います
結構しっかりしたタンクで12L入るものなので大きいです
●タンクレス
浄水型のウォーターサーバーがこれにあたります
水道水などを自分でサーバーに足して使うため、タンク交換は必要ありません
この点でタンクレスという位置付けになります
サーバータイプ
●スタンダードタイプ
よく目にするタイプの高さのあるタイプのことです
我が家はこちらのタイプです
●卓上タイプ
より融通の利く場所に配置できるように小型化されたタイプです
キッチンカウンターの上や、台の上に置いて使うことが多いようです
●タンクの上置き・下置き
タンクが上にあるか下にあるかによっても差があります
現在上にタンクがあるタイプが主流で、水や空気の圧力でエネルギーをあまり使うことなく水を排出すすることができます
デメリットとしては大きなタンクを上に持ち上げる必要があるところです
このデメリットを解消した下置きタイプも存在します
タンクを持ち上げなくても交換ができるので交換が楽になります
ただし、水の排出にはモーターを使って一度タンクより上に吸い上げる必要がありますで、それだけ電気代がかかりますし、停電の際には機能しないというデメリットがあります
我が家のウォーターサーバー紹介
筆者が使っているのは天然水のプレミアムウォーター
サーバーはamadanaのホワイト、トールタイプです
タンクは使い捨てタイプで、上置きです
amadana
amadanaはとてもスタイリッシュで小型というまさに理想のサーバーです
このamadanaのウォーターサーバーは特定の水メーカーでしか取り扱っていないサーバーになります
プレミアムウォーターさんももちろんおすすめですが、amadanaのサーバーが使えるメーカーさんはいくつかあるみたいなので、比較検討はしたほうがいいかもしれません
ウォーターサーバーのデメリット
実際使ってみてのデメリットをメリットと比較しながら記述しました
デメリット
ペットボトルの天然水で比べても割高
やはり割高ではあります
24L単位ですから、2Lのペットボトルが360円ほどします
購入しに行く手間がないとしても市販のペットボトル天然水と比べれば結構な価格差だと思います
ボトル交換が重い
12Lのボトルは言うまでもなく重いです
一瞬とはいえガッツリ胸の高さ程度まで持ち上げますから、重労働です(笑)
スペースが必要
これは当然と言えば当然ですが、ものを置くことになりますのでスペースは絶対に必要になってきます
我が家は冷蔵庫の横のスペースに置いています
また、2個セットなので予備分の保管やボトル交換タイプであれば次回の交換までの保管も必要です
玄関先までのお届けですので、我が家は一旦玄関収納にそのまま入れています
電気代がかかる
すぐに温水・冷水がサーバーから出てくるということは、温水・冷水を維持、貯蔵しているわけです
温度を保つためには電気を必要としますのでやはり常温のペットボトルよりは電気代がかかってしまいます
購入してからウォーターサーバーのせいで電気代が変わったかと言われればそれほど気になる電気代の変化はなかったです
お手入れ(メンテナンス)が必要
清潔に故障なく使用するにはお手入れも必要です
とはいえ各パーツを軽く拭き掃除するだけで終わります
お使いのサーバーによってはフィルター交換が必要な場合もあります
面倒は感じますが、おいしく水を飲むためにひと手間は仕方ないかなと思っています
ボトルタイプによっては返却が必要
交換タイプのサーバーの場合は返却が必要になりますのでその分手間といえます
プレミアムウォーターは使い捨てタイプなので家庭ごみとして出せますので、我が家は交換の必要はありません
空ボトルの保管は地味に嫌だなと感じます
メリット
重い水を買いに行かなくてもいい
玄関先までお水を届けてくれるので重いものの買い物が一つ減ります
天然水の2Lペットボトルケースをローリングストックしていたのでその購入が劇的に減りました
天然水がいつでもすぐ飲める
これは契約した時にもセールスさんも言っていたのですが、おいしいお水が手間なく飲めるので、水分補給の機会が増えます
小さなお子様でも一人で水をよく飲むようになるそうです(熱湯はチャイルドロックで安心)
人間には水分が必要ですから、長期的に見てもメリットと言えます
タンクレス浄水型もある
天然水にそこまでメリットを感じない方でも、サーバーがあると便利です
タンクレス浄水型であれば水を注ぐだけでボトルを購入したり付け替えたりの手間はありません
天然水派の個人的意見としては便利かもしれないけど、浄水じゃなくて天然水が飲みたいと思ってしまうのが正直なところです
熱湯、冷水がすぐ飲める
熱湯が特に便利です
珈琲、紅茶、インスタントスープ、カップ麺、お湯は思ったより使います
ミルク作りにめちゃくちゃ便利で、熱湯と冷水を混ぜてすぐに適温のミルクが作れます
妻が一番喜んでいたかもしれません
備蓄水代わりになる
ボトルが12Lなので少し余分に買って備蓄しておけば災害時などの備蓄水として最低限の備えになります
上置きタイプであれば電源がなくても備蓄面を考えれば上置きタイプを選ぶのもありですね
自然災害への危機感を結構持っている筆者としては非常に安心です
乗り換え割引、キャッシュバックがある
こちらのメリットは既に契約しているけれども、違うタイプを試してみたいという方もいらっしゃると思います
そんな方には乗り換え割引を是非活用してほしいと思います
各社条件やキャッシュバック金額、方法はそれぞれ違いますので各社HPなど案内をしっかり読んで手続きして頂ければと思います
ウォーターサーバー利用者の口コミ
悪い口コミ①「料金が高い」
初期費用は安いけれど、電気代や、その他維持費が思ったよりかかる。
水代はやはり高い。痛い出費です。
ウォーターサーバーに関して、「毎月の水代が高い」と感じている方は多いようです
ウォーターサーバーにかかる費用は、「水代」だけではないので注意しましょう
悪い口コミ②「場所を取る」
空になったボトルが場所を取るので保管に困ります。
場所を取るのはデメリットです。使い勝手の良い場所が決まるまで移動をあちこちさせたのが大変でした。
悪い口コミとして「場所を取るのがよくない」という意見もありました
ウォーターサーバー本体を置くスペースと、ボトル交換タイプであればそれを保管するスペースを確保する必要があります
悪い口コミ③「ボトル交換が大変」
ボトルが重いので交換が大変。女性では難しい重さだと思います。
水のボトルが重い。疲れている時は特に大変。簡単に変えれるようになったらうれしい。
ウォーターサーバーのボトル交換が大変という口コミは多いように思います
スタンダードな水ボトルで12Lの水が入っています
12L=12kgなので、10キロのお米袋よりも重いです
スタンドタイプでもコンパクトタイプでも胸の位置かそれ以上までこれを持ち上げる必要がありますので、結構な重労働です
この重労働の負担を減らすため、「ボトル下置きタイプ」のウォーターサーバーもあります
良い口コミ①「いつでも冷水・温水が出る」
お湯がすぐ出るので、お湯を使うシーン(コーヒーやスープなど)で役に立つ。夏には冷水がすぐに飲めるので便利。
やはり冷水・温水が出る機能は便利ですね
上記口コミにもあるように、コーヒーやスープを入れるのにも便利で、筆者もよく使います
良い口コミ②「水がおいしい」
ウォーターサーバーの水は浄水された水よりもおいしいです。いつでもおいしいお水が飲めることは、良かったところです。
実際にウォーターサーバーを使ってみてよかったところは、お水が整水器や浄水器よりおいしいところです。
ウォーターサーバーの水が「おいしい」と感じている人はやはり多いようです
「浄水器の水よりおいしい」という口コミも多数見られました
良い口コミ③「赤ちゃんのミルク作り/離乳食作りに便利」
お湯と水で温度調整ができるので、子供のミルクづくりが今までより手軽になり、時短になりました。
重宝したのが離乳食作りの時の熱い水でした。すぐに出て便利でした。
子育て家庭では衛生的で安全な水が使えることから、ウォーターサーバーが特に人気です。
ウォーターサーバーの水が安全で清潔だからこそ、温水と冷水を混ぜすぐにミルクを用意できます
少し時間のかかるミルク作りを、大幅に時短することができますね
ウォーターサーバー会社比較
ここまで読んで頂いてありがとうございます
メリットデメリットを踏まえて、実際購入するなら結局どこがいいの?という話になっていることでしょう
今回は3社だけおすすめさせて頂きます
簡単に比較してみましたので、よろしければ参考にしてみて下さい
プレミアムウォーター(PREMIUM WATER)
まずはシェアナンバーワンのプレミアムウォーターを紹介します
こちらは我が家でも使っている会社さんですね
多くのサーバーラインナップがあり、今まで書いてきたようなメリットデメリットをかなりカバーしてくれると思います
乗り換えキャッシュバックやその他キャンペーンもありますので一度検討してみてください
アクアクララ(Aqua Clara)
こちらもかなり有名な会社さんですね
かなり老舗のメーカーさんではないでしょうか
筆者が特に調べもせずに知っていた唯一のメーカーさんでもあります
サーバーの種類が豊富で、安心安全の浄水を提供してくれます
こちらはボトル交換型になります
ラピス(Lapis)
こちらの会社さんはタンクレスでサーバーに直接水を足して浄水するタイプのサーバーを提供されています
サーバーレンタルとフィルター代だけで毎月の水代はかかりません
また、サーバーがスタイリッシュなのも特徴的ですね
簡単比較表
3社だけではありますが、表にしてまとめてみました
会社名 | プレミアムウォーター | アクアクララ | ラピス |
水の種類 | 天然水 | 浄水 | 浄水 |
ボトルタイプ | 使い捨て | ボトル交換 | ボトルレス |
サーバータイプ | スタンダードタイプ 卓上タイプ など複数 | スタンダードタイプ 卓上タイプ など複数 | スタンダードタイプ (タンクレス) |
価格 | (税込)\3,974~/月 | (税込)\2,208~/月 | (税込)\2,948~/月 |
こんな感じになりました
それぞれ良さがありますので、いろんな視点から考えて一番合っているものを選んで頂ければと思います
まとめ ウォーターサーバーは使う価値がある!
いかがだったでしょうか?
今回はデメリットをあえて探し、実体験や口コミを交えつつ、ウォーターサーバーについてお伝えしました
最後にまとめて終わりにしたいと思います
ウォーターサーバーとは
ウォーターサーバーとは自宅やオフィス等で手軽に飲料水が飲めるように、タンクから水を直接注げるようにした機械です
水の質や置く場所に合わせたタイプがいくつかありますが、どのサーバーでも水を気軽に美味しいお水を飲めるのが特徴ですね
利用しているウォーターサーバーの紹介
筆者が使っているのは天然水のプレミアムウォーター
サーバーはamadanaのホワイト、トールタイプ(タンク上おきのボトルは使い捨て)
ウォーターサーバーのデメリット
箇条書きにして一気にまとめます
・ペットボトルの天然水で比べても割高
・ボトル交換が重い
・スペースが必要
・電気代がかかる
・お手入れ(メンテナンス)が必要
・ボトルタイプによっては返却が必要
こんな感じですね
メリットももちろんありますがデメリットもしっかり比較検討して頂きたいなと思います
ウォーターサーバー口コミまとめ
口コミでは良い点も悪い点も詰め込んでみました
こちらも箇条書きでまとめたいと思います
・悪い口コミ①「料金が高い」
・悪い口コミ②「場所を取る」
・悪い口コミ③「ボトル交換が大変」
・良い口コミ①「いつでも冷水・温水が出る」
・良い口コミ②「水がおいしい」
・良い口コミ③「赤ちゃんのミルク作り/離乳食作りに便利」
3つずつ集めてみましたが、どれも実際使われての感想なので筆者は納得でした
ウォーターサーバー会社比較
今回は3社に限定して比較をしてみました
・プレミアムウォーター(PREMIUM WATER)
・アクアクララ(Aqua Clara)
・ラピス(Lapis)
それぞれの特徴を比較検討してウォーターサーバーの導入のきっかけにして頂ければと思います
乗り換えなどのキャンペーンもいろいろありますよ!
以上、ウォーターサーバーの主にデメリットへ焦点を当てながら解説していきました
いかがだったでしょうか?
これからもQOLの質向上を狙える商品やサービスをどんどん紹介していけたらと思います
終わり!
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