長期インデックス投資という選択 投資方針まとめ

世の旦那さんに読んでほしい記事
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以前に増して世間ではより投資への注目が集まって、熱が高まってきているように感じる
そんな中で筆者としては「投資の航路(こうろ)」を改めて確認したいと思いこの記録を残すことにした
これはあくまで筆者自身のための投資メモであり、今後ブレないための方針の確認である
ただ、この内容が誰かの投資判断や考え方の整理になるのであればそれはそれで嬉しい

正直、投資に関する情報は飽和していて結局何を信じて進めばいいのか迷う場面が多い
だからこそ、自分自身の軸を言語化しておく必要がある
この記事では、これまで辿ってきた投資の背景から現在のスタイル、そして今後の航路までを整理してまとめる

今回は投資商品の解説記事になりますので、注意喚起文も掲載しておきます
1.本ブログで紹介する商品は、あくまでも筆者の個人的な見解に基づくものであり、投資の助言や勧誘を目的としているわけではありません
2.投資は自己責任で行うものであり、投資家自身がリスクを理解し、自己の判断と責任に基づいて投資を行う必要があります
3.商品の価格やリターンは、過去の実績に基づいて予想されるものであり、将来的なパフォーマンスを保証するものではありません
4.商品に関する情報は正確性を期しておりますが、その内容について保証するものではありません
投資の最終判断は、投資家自身が行う必要があります
5.本ブログに掲載された情報をもとに投資を行った場合、損失が発生する可能性があります
投資家は、自己のリスク許容度に応じた投資を行うようご注意ください
6.商品の購入にあたっては、投資家自身が商品の情報を十分に確認し、投資家自身の判断に基づいて行うことが重要です

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投資を始めた理由・背景

投資を始めた理由は単純で、将来への漠然とした不安に備えるためである
給与収入はいつまでも安定しているわけではないし、
年金や社会保障に過度な期待を寄せるのも現実的ではない
何もしなければ将来の選択肢は確実に狭まると感じた
また、預金だけでは資産が思うように増えずインフレに対してあまりにも無力である
働けなくなったときの備え、生活防衛としての蓄え、将来必要になるであろう大きな支出
これらに対応するにはできるだけ早くから複利の力を最大限に活かせる「投資」が不可欠だと判断した

とはいえ、最初から投資に前向きだったわけではない
当然のようにリスクへの恐れや損をしたくない心理が強かった
だが、学びを重ねるほど「長期・分散」という考え方が自分に合っていると感じ少額からでも始める価値があると確信した
投資は一攫千金の手段ではなく、将来への不安を少しずつ解消していくための「生活の基盤づくり」だと今は考えている

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現在の投資スタイル

耳タコ話ではあるが、大前提として
リスク許容度を超えた投資は「投機」いわゆる「ギャンブル」である
どんな投資をするにせよこの「リスク許容度」は常に意識する必要がある
これを踏まえたうえで、スタイルについて解説していく

現在の投資スタイルは、S&P500インデックスへの長期・分散投資を軸に据えている
米国市場全体の成長力を取り込みつつ、時間を味方にした王道のスタイルだと考えている

その一方で、米国高配当株も少量だが保有している
キャッシュフローを生む資産としての魅力を感じており将来的には比率を増やす可能性もある

日本国内の高配当株については「やらないとな」と思いながら、まだ買い付けには至っていない
銘柄の選定や税制面の比較は進めているため投資対象としては「ウォッチ中」の状態である

ポートフォリオは「株式と現金」のみという、極めてシンプルな構成にしている
余計な商品を増やさずリスク管理も分かりやすい形が筆者には向いていると判断した

仮想通貨についても市場の動きはチェックしているが現時点では投資対象外としている
値動きの大きさや商品に対する理解度とのバランスを考えると今はまだ参入する段階ではないと感じている
先程書いた「シンプルな構成」を崩してしまう心配も多少ある

筆者
筆者

とはいえ、やはり最近ダントツで一番気になるのでSBIグループの仮想通貨取引所の口座開設をして資金を少しだけ移動してある。(笑)
需要があれば取引所の選び方等も改めて解説する。

今後の投資航路(方針)

今後の投資方針は現時点から大きく変えるつもりはない
給与所得が続く限りS&P500を中心としたインデックス投資を淡々と積み上げていけばいい
市場の上下に一喜一憂する必要は全く無くて、長期的に見ればインデックスが最も効率よく資産を増やす方法であるという結論は揺らいでいない

何度も言うように、一攫千金を狙うつもりはないしその類の投資(投機)で成功する未来も想像していない
だからこそリスクはめちゃめちゃ低く抑えて着実に伸びるものへ資金を積み上げるだけで十分
そのうえで、キャッシュフローを少しでも良くするために濃すぎない米国高配当株を少しずつ買い増していきたい
あくまで補助的なポジションに変わりはないが、期待はしている

毎月の積立額は「リスク許容度」内の金額で行う限りは別にいくらでも構わない
運用額そのものよりも継続する行動と仕組みの方が重要であり、他人と比較しても意味がない

株式投資のリスクについては十分に理解しているつもり
暴落は必ず起こるし、短期で損失を抱える可能性もある
それでも長期的な成長を信じて積み立て続けることが筆者にとって最も合理的で納得できる投資航路である
最後に投資の情報チェックや勉強に関してだが、当然引き続き継続する
知識は常に最新にアップデートしておく必要がある
今時の言葉で言うと「解像度を上げておく」といったところだろう

投資で大切にしたい6つのマイルール

投資を続けるうえで自分なりのルールを設けている
これらはブレないための軸であり感情に流されずに資産形成を継続するための指針でもある
6つ順番に解説していく

1.情報に踊らされないこと

市場ニュースやSNSは短期的なノイズに過ぎない
周囲の声に影響されず自分の方針を守ることを最優先にする

筆者
筆者

金融緩和がどうだ、円安があーだこーだは
長期投資においてはノイズでしかない。

2.毎月の積立は自動積立で設定し脳死で続けること

余計な判断を挟まない仕組み化こそ、長期投資を継続させる最適解
今は本当に便利な時代で、積立の自動購入を設定するだけであとは何もしなくて良い

筆者
筆者

投資したことを忘れて放置していた人が
一番成績が良かったというのは有名な話。

3.投資額は必ず予算の範囲内に収める

生活に影響が出れば暴落時に耐えられなくなり、
一番やってはいけない「損切り」をしてしまう原因になる
無理をしないことが何よりも大事
予算を作ってその範囲内で投資を行うべし

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4.暴落時こそ買い向かう勇気を持つ

市場が悲観ムードのときこそ、将来のリターンを仕込む最大のタイミングだと思う
とはいえ、結構難しいのがこのルール
実際にちょっとした暴落を何度か経験してからでないと大きく買い増すのは至難の業
直近の暴落は傍観で構わないので準備だけしておくと良いだろう

筆者
筆者

筆者もコロナショックは傍観していました。

5.内容を理解してから買うことも徹底する

説明できない商品は扱わない
理解できる範囲で投資する方が精神的にも運用上も安定する
そもそも商品を理解しないで「投資」してはいけない

筆者
筆者

これは「投資」だけに限った話ではない。
ものごとはある程度学んで理解しなければなにも始まらない。

6.出口戦略を常に意識する

資産を何のために増やすのか、どのタイミングでどう使うのか、
目的を明確にしておくことで投資判断の筋が通りやすくなる
出口を意識することで、途中のノイズに揺らされない投資ができると考えている

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まとめ この記事を「自身の羅針盤」にする

この記事は自分自身の投資航路を言語化し迷ったときに立ち戻るための
「羅針盤」として書き残したものである
市場は日々揺れ動き感情もそれに引っ張られる
判断がブレそうになったとき方向を確認するための基準があるかどうかで
意思決定の質は大きく変わる

ここに記した内容は現時点で最も合理的だと考えている投資方針であり、必要に応じて更新していくつもり
ただ、根底にある「長期・分散・継続」という軸は大きく変わらない
時間を味方にし淡々と積み上げていくことこそ、筆者にとって最もストレスがなく確実性の高い投資だと信じている

この記事が読んだ人にとっても投資を見直すきっかけや、自分のスタンスを整えるヒントになれば嬉しい
これからもブレることなくやるべきことを静かに積み重ねていきたい

そんな感じ!おわり

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